メールのやり取りの極意　その３　会う為の会話術

　さて、お互いの恋愛寂しい合戦なんかも交えて、メールでイイ感じになっても、いざ「会う」となると、言い出しにくいというか、切り出すのも勇気がいりますよね。　女性の方は出会い系では無条件でモテますし、男性がリードしてくれるので強いて言えば「本当に会って大丈夫？」かどうかを見極めるくらいでこの点に関しては自分の気持ち次第かと思いますが、男性の場合は「会うのはまだちょっと・・」なんていわれて「あんなに盛り上がったのに何故！？」とショックを受けるパターンもありえます。　男性向けに書きますが、女性に会ってもいいかな？と思わせるためには、相手に「会った時の楽しいイメージ」を十分に与えたか？どうか？　にかかってきます。　例えばお酒の話から盛り上がって「じゃあ一緒に飲もう」となった時、あらかじめ「ゆったりしたソファーで飲めるバーがあって、そこの◎◎ってカクテルが甘酸っぱくて美味しいンだ。でもすぐ酔っちゃうから気をつけてね（笑）」なんて言っておけば、情景が浮かび、「最悪、男がハズレでも楽しめるか」なんて思ってもらえます。　寂しいから手を繋ごうとか、もっと大胆に「会った瞬間抱きしめちゃうかも」｢バカ~(笑)｣とか、そんな楽しい会話だけでは、「もしヤバい人だったらあんなメールした手前、どうしよう」と、余計不安になる可能性もありますので、会う約束の時は、ラブラブなメールではなく「激的に美味いトンカツ店があるからいこうよ」とか、自分と会う目的以外の「逃げ」を用意してあげておくのもよいでしょう。

⇒18.メールのやり取りの極意　その４　サクラについて編

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